EPUBCheck – ダウンロード/インストール方法(Windows)

はじめに

EPUBCheckを使うにはJava7またはそれ以降のバージョンが必要で公式はJDKのインストールを推奨しており、この記事でそのインストール方法をご紹介します。

また、EpubCheckのインストール方法と詳しくは後述で解説しますがコマンドショートカットの登録をするためにPowerShellのaliasの登録方法について解説します。

インストール

Javaのインストール

Oracle公式からJava SE Development Kitをダウンロードします。Windowsの場合【x64 Installer】をダウンロードすれば問題ないでしょう。

https://www.oracle.com/jp/java/technologies/downloads/#jdk26-windows

ダウンロード完了したらインストールを行います。

プログラムの格納場所を変更したい場合は下記の画像の選択で変更するだけで後は流れに沿って【次へ】の選択で問題ないかと思います。

正常にインストールが完了されれば次の画像のようにインストールが完了します。

PowerShellを起動して下記のコマンドを実行してバージョン確認ができればJavaのインストールは完了です。

PS C:\Users\onamae> javac --version
javac 26.0.1

EPUBCheckのインストール

続いてEPUBCheckのインストールを行います。W3C公式の【EPUBCheck】からダウンロードをしてください。問題なければepubcheck-x.x.x.zipがダウンロードされます。解凍したら格納したい場所へ移動してください。ここではC:\epubcheck-5.3.0>に格納したとします。PowerShellを起動してEPUBファイルが実行できるか確認します。

PS C:\Users\onamae> java -jar C:\epubcheck-5.3.0\epubcheck.jar --version
EPUBCheck v5.3.0

上記のようにバージョンが表示されたらEPUBCheckは使える状態ですので問題ありません。ここからが問題で例えば現在のディレクトリ階層(ユーザーディレクトリ)に現在作成中のtest-epubcheckというフォルダーがあり、そのファイルをEPUB化したいとします。その場合は下記のようにして実行します。

PS C:\Users\onamae> java -jar C:\epubcheck-5.3.0\epubcheck.jar test-epubcheck/ -mode exp -save
EPUB version 3.3 のルールを使って検証します.
エラーも警告も検出されませんでした.
メッセージ: 0 件の致命的エラー / 0 件のエラー / 0 件の警告 / 0 件の情報

EPUBCheck 完了

EPUBCheckを実行するにはjava -jar C:\epubcheck-5.3.0\epubcheck.jar+ファイルパス+モードが決まり文句なので上記のように記述しなくてはいけません。毎回入力するのは手間なのでPowershellでaliasの登録をします。すると下記のように省略することが可能です。

PS C:\Users\onamae> epubcheck test-epubcheck/ -mode exp -save

Powershell – aliasの登録

powershellでalias風の設定を行うには、プロファイルの作成をします。Powershellを起動して次のコマンドを使用します。すると現在のユーザーのプロファイルが作成されます。

if (!(Test-Path -Path $PROFILE)) {
  New-Item -ItemType File -Path $PROFILE -Force
}

次に作成したプロファイルの場所を確認します。基本的には下のような階層下に作成されると思いますが$PROFILEで確認することができるので実行して確認してください。

PS C:\Users\onamae> $PROFILE
C:\Users\onamae\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1

続いて、エディタ等でMicrosoft.PowerShell_profile.ps1のファイルを開き下記のコードを保存しPowershellを再起動すれば実行できるようになります。

Function epubcheck{
    java -jar C:\epubcheck-5.3.0\epubcheck.jar $args
}

例えば下記のような階層でepubcheckを実行したい場合は下のコードのように実行ができるようになります。

PS C:\User\onamae\Epub> ls


    ディレクトリ: C:\User\onamae\Epub


Mode                 LastWriteTime         Length Name
----                 -------------         ------ ----
d-----  2026/03/31 火曜日     17:2                free-note
                                 1
d-----  2026/05/25 月曜日      9:2                lesson-epub
                                 5
d-----  2026/05/11 月曜日     15:2                test-epubcheck
                                 8
-a----  2026/06/18 木曜日     11:0          76754 test-epubcheck.epub
                                 3

PS C:\MAMP\htdocs\Epub> epubcheck free-note/ -mode exp -save

参考文献