SNSは時間の無駄ではあるが
単にSNSを娯楽要素として時間を決めて楽しんでいる分であれば問題ないと思うが、プラットフォームに洗脳されている状態は非常に危険。いわゆるドーパミン中毒。これがかなりの時間を無駄にしている。自制心がないと歯止めが利かなくなる。
まるでパブロフの犬の実験みたいで、情報が欲しい→SNSを開く→満たされるまで探し時間を無駄に使う→満たされる→情報が欲しい…といった感じの繰り返しでSNSを想起することで報酬がもらえると依存している状態。別にSNSに限った話ではないが。
それ以外にも様々なな情報に触れることになるのでそれらの情報に無理やり振り回され脳が汚染されていく。これをアテンション・エコノミーという。
SNSを単に『情報収集』と割り切っているのであれば問題ないが、人間誰しも感情があるので見た情報に対して何かしらの感情を抱く。社会の問題、政府の不正、秩序の崩壊、規制、娯楽(快楽)要素など挙げたらキリがない。それらの情報を見て脳がどう変化するのかは言うまでもない。歪んだ思想と暴走する個が輪を作りだし新たなコミュニティーが出来上がるわけだ。
これらの刺激はたしなむ程度であれば良いだろうが、感情のコントロールを失っているのであれば遮断したほうがいい。それすら気づかずに沼っている人もいるだろう。SNSのデメリットというのはその点かなと個人的には思う。自分の意志ではなく情報によって脳が侵されるのが最大のデメリットである。
逆に、SNSを辞めるデメリットとしては刺激が少なくなり目新しい情報に遭遇しない点、世間の流れというものが見えなくなる点ぐらいかな。結局は人は見たいものしか見ない。SNSだろうが検索エンジンであろうが変わりはない。情報収集の幅が広がるか狭まるかの違い。
時と場合に応じて楽しめるようコントロールすべきかなと思う。物足りなさを感じているのであればSNSにダイブすれば何か見つかるかもしれないし、逆に集中したいときは遮断すれば脳にはノイズが少なくなる。