SNSは時間の無駄なのか

私はSNSは見るだけの人であるが、見るだけでもやはり時間を無駄にする。何が時間を無駄にしているのかというと単に『自分に関心がある情報を探しているだけの作業』というのが時間を無駄にしている。自制心がないと歯止めが利かなくなる。

まるでパブロフの犬の実験みたいで、情報が欲しい→SNSを開く→満たされるまで探し時間を無駄に使う→満たされる→情報が欲しい…といった感じの繰り返しでSNSを想起することで報酬がもらえると依存している状態。別にSNSに限った話ではないが。

それ以外にも色々な情報に触れることになるのでそれらの情報に振り回される。SNSを単に『情報収集』と割り切っているのであれば問題ないが、人間誰しも感情があるので見た情報に対して何かしらの感情を抱く。社会の問題、政府の不正、秩序の崩壊、規制、娯楽(快楽)要素など挙げたらキリがない。

情報により感情のコントロールを失っているのであれば遮断したほうがいいが、それすら気づかずに沼っている人もいるだろう。SNSのデメリットというのはその点かなと個人的には思う。自分の意志ではなく外部の情報によって脳が侵されるのが最大のデメリットである。

『酒は飲んでも飲まれるな』ということわざがあるように仮想世界に浸っても飲まれるなというのが所感。

逆に、SNSを辞めるデメリットとしては脳に刺激がなくなる。新しい情報を自ら調べに行かないと目新しい情報に遭遇しない点、世間の流れというものが見えなくなる点ぐらいかな。自分の知っている範囲のことで情報を模索するすることしかできない。

結局は人は見たいものしか見ない。SNSだろうが検索エンジンであろうが変わりはない。情報収集の幅が広がるか狭まるかの違い。

時と場合に応じて楽しめるようコントロールすべきかなと思う。物足りなさを感じているのであればSNSにダイブすれば何か見つかるかもしれないし、逆に集中したいときは遮断すれば脳にはノイズが少なくなる。