VSCode – 前のファイルが消える原因

VSCodeの初期設定の状態だと、新しいファイルを開きさらに新しいファイルを開こうとすると、前のファイルが消えるといった現象が起きます。これはワークベンチのエディター設定のプレビューモードが有効になっているためです。これを無効に設定することで解決できます。

設定方法

【設定】を開きenablePreviewと検索します。【ワークベンチ > エディター: プレビューを有効にする】といった項目にチェックがあると思うのでこちらのチェックを外します。

すると新しくファイルを開いても前のファイルが置き換えられることなくファイルが新しく開かれます。

上記の設定をしなくてもダブルクリックをすることでファイルを置き換えることなく表示することも可能ですので試してみてください。