Windows11 – 数時間スリープしていると勝手にシャットダウンされる原因を解決

Windows11ではスリープ状態から約10時間経過すると自動的にシャットダウンされる仕様になっています。これは設定を変更することでシャットダウンの時間を引き延ばすことが可能です。その設定方法を解説いたします。

スリープ後のシャットダウン時間を引き延ばす設定

まず【コントロールパネル】を開きます。コントロールパネルの開き方はWindows(ロゴ)キーを押しコントロールパネルと入力します。

コントロールパネルから【ハードウェアとサウンド】を選択します。

次に【電源オプション】を選択します。

左の項目から【コンピューターがスリープ状態になる時間を変更】を選択します。

次に【詳細な電源設定の変更】を選択し【電源オプション】を表示させます。この項目の中から【ハードディスク】を展開し【次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る】の設定時間を変更します。

この設定は分単位となっているので数時間単位を分に変更する必要があります。

上記の設定を終えたら【OK】か【適用】を選択すれば反映されます。設定方法は以上となります。