wp_list_categories() – 特定のカテゴリーを除外する

wp_list_categories()で特定のカテゴリーを除外する場合'include''exclude'といったパラメータがあります。これらのパラメータの違いは下記の通りになります。

両方のパラメータを指定して使うことはできません。どちらかを選び不要なカテゴリーIDを指定する必要があります。

include

includeの場合指定したカテゴリーIDのみ表示させ、それ以外のカテゴリーは省かれています。

<?php 
	wp_list_categories( array(
		'include' => array(2, 3, 12, 15, 40),
	));
?>

exclude

excludeの場合は指定したカテゴリーIDが除外されます。つまり下記のコードの指定したIDが除外されるようになります。

<?php 
	wp_list_categories( array(
		'exclude' => array(8, 28),
	));
?>

ほかにもexclude_treeというのもありこちらも指定したカテゴリーが除外されます。特に大きな違いはありません。

カテゴリーIDの確認

カテゴリーIDの確認方法はいくつかありますが簡単に確認できる方法をご紹介します。デベロッパーツールを開きwp_list_categories()で出力したカテゴリー一覧を検証します。

<li>タグのclass名に"cat-item cat-item-4"といった数字が記載されていてこの数字がカテゴリーIDになります。