指先の手荒れ~自己流の治し方

僕はそこまで重度の手荒れではないのですが、親指・人差し指・中指中心に手湿疹よく起きていた。主婦湿疹(手湿疹)って奴です。ひどいときはぱっくり割れるし、病院行って薬をもらっても治らなかったのだが、あることをしてから症状が落ち着いたので共有したいと思います。

まあ病院に行って専門家に見てもらい対応してもらうのが一番ですが、薬だけ渡して真摯に向き合わない医者もいたり、めんどくさいから放置している人もいるかと思うのでので一助になれば幸いです。

まずは原因を分析する~何をしたときに顕著に症状が現れるか

薬を塗って解決できる問題ではないなというのが個人的な感想で、指先が荒れるのは何かしらの原因があります。大事なのは何をしたときに指先が荒れるのか自分自身で理解しておく必要があります。この手荒れの原因物質を極力触れないようにすれば手荒れは多少改善されるかと思います。

例えば僕の場合は下記を直接触れることで指先が荒れる原因でした。

これらを極力直接触らないように日常生活を送ることで症状は落ち着き指の手荒れも治りました。

非接触対策

これらの対策としてはとても簡単で使い捨て手袋をする。それだけです。

ゴム手袋でもいいのですが、何回も使っていると中に洗剤交じりの水が入るのでそれが原因なのかわかりませんがなかなか治りづらかったし常に清潔にするのもめんどくさかったので個人的に使い捨て手袋が自分には合っていたようです。

段ボールや紙類は長時間触ると症状が起きるので長時間触るときは手袋をして触るようにしていましたが、どうやら手袋(布製)も手湿疹の原因だったようです。手袋は盲点でした。

で、これの対策としては使い捨て手袋の上に手袋を装着するか指先に絆創膏を付けるでOKでした。ただ、二重手袋の場合とても蒸れるので合わない人は合わないかもしれませんので悪化する場合はすぐにやめましょう。

自宅でできる簡単な治療(自己流)

毎日寝る前に保湿して傷口等に絆創膏をする。それだけです。これで指先の手荒れも数日で治りました(個人差あると思いますが)。保湿といっても美容系のではなく、手湿疹用の薬を塗ってその上に絆創膏張って寝る。それを毎日していれば治るというのが自己流の治療です。

大事なのは非接触対策と保湿の継続

先ほどのことを一時的にしたところで原因物質に触れればまた手湿疹は起こります。大事なのは原因物質を直接触らない習慣に切り替えることです。

個人的に良かった治療法としては薬や保湿剤を塗った上に絆創膏等でかぶせて一日過ごすのが一番効果がありました。

保湿しただけだといろいろな物を触ったりすると効き目がないのでそこに絆創膏等でかぶせてあげると長時間保湿してくれるので個人的には良い治療でしたので試してみてください。

参考文献