キーボードの英語(米国)と英語(英国)の違い
Mac用のキーボードオプションで英語(米国)と英語(英国)のキーボードがあります。簡単に説明すると図のようにキー配列が違います。まず1枚目の画像が英語(米国)配列になります。
続いて下の画像が英語(英国)配列になります。
JIS配列と違って特に大きな違いはないがreturnキーが縦長か横長ぐらいの違いです。ここら辺は好みの問題なのでお好きなものを選ぶといいかと思います。
英語(米国)と英語(英国)はわかりづらい
画像のようにキー配列を見ればすぐに米国配列と英国配列の違いは分かるがテキストだけだと読み間違えするかと思います。なので購入する際は『米』に着目してみると読み間違えずに済むかなと思います。
英語(米国)/英語(英国)から英語(US)/英語(UK)に変わった
最近のオプション選択をみると表示が英語(米国)→英語(US)、英語(英国)→英語(UK)に変わっていました。こちらのほうが読み間違いも少なくなるので購入する側としてはうれしい変更だと思います。一般的には英語(米国)は英語配列やUS配列なんて言われているのでUSと表記されているほうがすんなりと配列を想像できるので表記変更してくれてありがたいです。
一般的に流通しているは英語(米国/US)配列
多くのブランドのキーボードを見てもUS配列かJIS(日本語)配列が一般的に販売されています。なのでUS配列に慣れているほうがほかのキーボードに変更するときに特に違和感もないかなと思います。
UK配列をAmazonとかで探してもほぼ見つからないぐらいの珍しい配列です。なのでUS配列かUK配列で迷っているのであればまずはUS配列でデビューするのもいいかと思います。US配列のほうがいろいろなタイプのキーボードが売られているのでキーストロークだったりコンパクトタイプだったり色々なタイプのキーボードを見つけやすいかと思います。
といってもUK配列もUS配列もJISと違って特に大きな配列の変更もないのでUK配列⇔US配列に移行しても抵抗も少ないと思いますが。
JIS配列からUS配列は慣れないうちは打ち間違えしやすい
言わなくてもわかると思いますが、JIS配列とUS/UK配列は記号系の配置がだいぶ違います。この配列に慣れないとだいぶタイプミスもすると思います。最初のうちはキーボードを見ながらタイプすると思います。なれるとだいぶ使いやすいですが。
あと、注意するポイントとしては日本語切り替えが違う点です。アプリなどで設定すればJIS配列みたいに左⌘(alt)を英語、右⌘(alt)を日本語などで設定できますが。デフォルトはControl + space
で切り替えるのが一般なので切り替えがめんどくさいというところは頭の隅に置いておいてください。