Git – ローカルブランチをリモートブランチに戻す

ローカルリポジトリをリモートリポジトリに戻したい場合下記のコマンドを入力すると戻せます。

git reset --hard remotes/origin/main

戻したいリモートブランチ名を知りたい場合git branch -aとタイプすることでブランチ一覧が表示されます。

git reset –hardができない時

よくある失敗なのですがgit reset --hard origin/mainと入力すると下記のようなエラーが表示されます。

fatal: ambiguous argument 'origin/main': both revision and filename
Use '--' to separate paths from revisions, like this:

Google翻訳で訳すと「致命的: あいまいな引数「origin/main」: リビジョンとファイル名の両方 次のように、パスとリビジョンを区切るには「–」を使用します。」とのこと。

つまり下記のように正しくリモートリポジトリ名を入力してあげることで戻すことが可能です。

# OK
git reset --hard remotes/origin/main


# NG
git reset --hard origin/main

冒頭で述べましたが、リモートブランチ名を確認したい場合は下記のコマンドで確認できます。

git branch -a